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モネの展覧会へ行った日に、午後娘を迎えに行く前に見に行った、もう一つの展覧会。

モネと今井麗さん
比較することではないけれど、
とてもちいさく、ゆったりとおだやかな、
ビルの一部屋の展覧会がとても色濃く思い出されます。

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わたしは、このひとの絵が大好きで、以前にも銀座にみにいったのですが、
今回もとてもたのしみにしていました。
偶然にも作家さんとお話することもできて、うれしかったです。

日常を切り取った絵。
これは、今井さんが家の中の何気ない風景を切り取った物で、
かしこまっていない、とても普通の、そしてとても愛しい瞬間を共有させてもらってる感覚です。
前回の個展から続いているような、変わらない絵の空気感に、なぜだか絵から「おかえり」
そして、「うん、大丈夫」といわれているような、そんな気持ちになるのです。

自分を取り巻く環境って、とても狭いと最近本当に実感していて、
距離でいうとわたしなんて、半径2kmをうろちょろうろちょろしているだけです。
そして、主な場所はやっぱり家の中で、人生って、3分の1くらいは眠って過ごしているし、
その残りの半分は仕事や学校や旅かもしれないけれど、
ほとんどを家ですごしているんだから、凄い。

我が家はそう広くもないので、常に誰かの気配を感じるし、
ちらかると、心もざわつくので、なるべく片付ける様にしています。
こうやって、家に目を向ける様になったのも、子供がうまれてからだなぁと。
それまでは、家よりも外、家よりも仕事、自分中心でなんというか、
気持ちが外へ外へ向かっていた気がします。


今井さんの絵をみていると、おおらかさを感じます。

そして、強さも。

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