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子育てを振り返ると、本当によくギャラリーや美術館へ連れて行っていると思います。

あかちゃんの頃からいろいろといっていて、最近でも
「きょうはギャラリーいくよ〜」というと
「きょうはなんの展示だろうね〜」と抵抗なく一緒に行ける。

マナーを守ることはあたりまえだけれど、
でも、美術館へもっと子供と一緒に行けたらと思います。
いままでも、やっぱり、子供はそう多くないなと感じます。
子供向けの内容のものも、とても発見があるし、居心地もよいし、
内容もやっぱりあっているのかもしれません。そういう展覧会も勿論すき。
ですが、やっぱり、ぴりっとした空気も感じつつ、本物をしっかりと見せたい気持ちもあります。

名作といわれるものには、やっぱり、空気が違う。気が違う。
それは、実際にみて欲しい。感じ取ってほしいとおもいます。
別にアーティストになってほしいわけじゃないし、教育ともおもっていなくて、
ただ、感情が豊かになって、世界をみれたらいいなぁと。
本当は、ただ私が行きたいだけなのかもしれませんが。。。

昨日は、放課後ワークショップへいき、帰りに渋谷のNidi galleryさんへ
こちらには、本当によくお邪魔しています。
ギャラリーのオーナーありささんにもいつも親切にしていただいて、
大好きな場所です。

hiroko watanabe shadows最終日へ
とっても気になっていた作家さんです。

繊細な世界。
これもまた大好きな世界観の作品たち。

私の趣味は少々偏っている気もしますが、クリスティアーネにも通じるような空気感と、
ちょっとユーモアが、ふっと笑えてよかったです。

作家さんともおしゃべり。
この距離感がうれしいです。

写真 1

偶然に、黒いワンピースでshadowな娘。

写真 2

モノクロにしても絵になります。

展示会期中、ずっと雨だったそう。
最終日、晴れ間がみえ、展示コンセプトに一番あったロケーションになったといわれていました。
明るい日差しの中、濃くなる影を楽しみました。

ちょうど、ギャラリーの近くの古書店で、渡邊さんの前回の個展の作品が展示されてるとのことで
そちらも行ってきました。

totodoさん
http://totodo.jp/

中目黒のデッサンさんと同じ系列だそう。
デッサンさんも一度おじゃましたけれど、とてもステキな本屋さんです。

totodoさんでは、デザイン関係の本がたくさん並んでいました。
欲しい本がたくさんありましたが、希少本も多く、なかなかのお値段。。。
目の保養になりました。

友人の子供へのプレゼントに絵本を買いました。

totodo さんに、1964年の東京オリンピックのエンブレムのポスターがありました。
エンブレムといえば、2020年のエンブレム問題が話題ですが。。。。

1964年の亀倉雄策さんのデザイン。
とてもかっこ良かったです。そして、当時のオリンピック関係の写真もありましたが、
なんとも重みがあるというか、、美しかったです。
デジタルにはないというか、紙や印刷、デザインや写真にしても、アナログの強さというか。。。
(専門家でもなんでもないので、わかりませんが。。。。)
とにかく、かっこ良かった。
アナログには、本気感というか、、気合いというか、そういうのを感じます。
(お義父さんの設計の手書きの図面をみたときも感動したのです!!かっこいい)


2020年の東京オリンピック。
そもそも関心はありませんでしたが、(他に税金つかうところあるんじゃないかな。。。)
開催が決定しているので、
子供達にも、大人にも、感動を素直に感じれるようなものになってほしいです。

写真 4