2019年03月
お菓子作りで気分転換!
おひさしぶりです!気が付けばもう春。
普段お菓子作りはクッキーやパウンドケーキをごくたまになわたしですが、
ガレットデロワはいつかつくってみたい、でもむつかしそうだから買っていたのですが、
たまたまお菓子教室でガレットデロワをつくるのを見つけたので、さっそく行ってみました!
ガレットデロワはフランスのお菓子で、公現節に食べるパイのことです。
アーモンドクリームが入ったパイ菓子で、中にフェーブという陶器の小さな人形をいれます。
フェーブが当たった人は王冠をかぶり、1年間幸運という習わしです。
日本でも1月になるといろいろなおかしやさんから販売されるので、とてもポピュラーになってきたお菓子ですね。フェーブのコレクターもいるくらいです。教室では、先生のデモンストレーションというかたちで、きびきびと動くプロの仕事に見ほれながら、
一生懸命メモをとりました。
まずは中にいれるアーモンド生地をつくる作業から。
卵一つと、お砂糖とレモンのしぼり汁をいれて鍋にいれ、火にかけます。
すると、すぐにクリーム状になるので、火からおろし、冷まします。
ここは、弱火ではなく中火で、ぱぱっと。しっかりへらで混ぜながら、焦げないように気を付けます。
ボウルに室温にもどしたバターをいれてクリーム状にしっかり混ぜます。
そこへお砂糖をいれさらに混ぜ合わせます。
なめらかになったら卵一つを加え、アーモンドパウダーとレモンの皮をくわえてさっくりとまぜあわせていきます。
先ほどつくったクリームと合わせて生地の出来上がりです。
パイ生地を直径19cmと20cmにカットしたものを用意して、生地を19cmのパイ生地のまんなかに流し入れたら、周りに卵黄を刷毛でぬって、直径20cmのパイ生地を重ねます。
際の部分を指で接着するようにおさえていき、包丁の背で切れ込みを入れていきます。パイシートをカットして重ねたあとに、表面に卵をぬり、冷蔵庫でしばらくねかせたあとに包丁で切れ込みを入れます。そうすると、このようにきれいな模様になりました。材料はとってもシンプルですので、ぜひいろいろなレシピを検索してつくってみるのもいいですね。
パイ生地は、市販のパイシートを使うので、初心者でも楽しく簡単につくれました。
先生のはさすがの出来栄え。
作り方はアーモンドパウダーにレモンをいれたレシピでとってもさわやかで、おいしいです。
いろいろなレシピが検索するとのっているので、違うものにもチャレンジしたいです。
1月のお菓子ですが、3月にもつくって友人宅へもっていきました。
見栄えはこれほどよくはできませんでしたが、味はばっちりでした。
忘れないように、繰り返しつくっていきたいとおもうお菓子でした。